4 x アストラル・リーフ
2 x クリスタル・パラディン
3 x クリスタル・ランサー
4 x マリン・フラワー
4 x アクア・ガード
3 x キャンディ・ドロップ
2 x エメラル
2 x アクア・ハルカス
3 x アクア・サーファー
4 x アングラー・クラスター
2 x ポコルル
3 x スパイラル・ゲート
4 x ストリーミング・シェイパー
アングラークラスターの防御力に注目。この環境におけるパワーは、ランサーを除くとパラディン、大地の猛攻、ヴァルボーグなどの5000が1つのラインとなる。これに一方的に勝てるパワーを持つブロッカーということで、3ターン目に出せれば相手を大きく足踏みさせることができる。
全体的に、一般的な青単速攻に比べて速度を落とし、序盤はブロッカーを固め、アンブロッカブルを中心に中盤から終盤にかけて殴っていくスタイルとなる。
この戦い方の弱点の1つが、ビートダウンにタッチで採用されることの多いホーリースパークである。数を並べて殴るという戦法も、ブロッカーで守りを固めるという戦法も、ともにこの1枚で崩壊してしまう。過剰なまでのドローやブーストによって試合終盤にはホーリースパークが仕込まれている可能性は極めて高く、ここを突破することが最大のポイントである。
そこで今回は、ポコルルなどという謎のクリーチャーを採用することで、解決を図った。
・クリスタル・ランサー
ビートダウンミラーでは、このカードを処理できるのはデーモンハンドかミラーでの相討ち程度。3枚とやや多めに積むことで、確実に立てられるようにした。
・キャンディ・ドロップ
通常のデッキではエレガントランプであろうスペース。ブロッカーを多めに積んでいる関係で殴り返しが怖くなく、ブロックされないことで安定して殴れるのが嬉しい。
・ポコルル
このクリーチャーがブレイクしたシールドのSトリガーが発動した場合、このクリーチャーをアンタップする。
他のクリーチャーでシールドを殴り切り、最後に仕込まれたシールドをポコルルで割ることで、スパークの効果処理後にアンタップしとどめを刺すことが可能。パラディンと合わせて〆るルートを取りたい。
たぶんそんなにつよくはない。
