なんやこれ

ポケモン以外のことを書きます。

【2003環境】青緑タッチ黒 ~リーフボルバ~

リーフボルバルだと思った?残念!ギガボルバでした!

4 x アストラル・リーフ
4 x マリン・フラワー
3 x エレガント・ランプ
3 x エメラル
4 x サイバー・ブレイン
3 x 大勇者「大地の猛攻」
4 x 巨翼の爪
4 x 青銅の鎧
3 x 深緑の魔方陣
3 x ギガボルバ
4 x デーモン・ハンド
1 x ホーリー・スパーク

 

 

リーフ入りビートダウンの主な流れは、序盤から中盤にかけて進化クリーチャーを軸に殴り合うも、終盤はエメラルや新緑の魔方陣ホーリースパークを仕込んで、これを防波堤に最後のフィニッシュを狙う、というものである。当然ミラーではお互い同じことをするので、ホーリースパークを盾に相手のホーリースパークを割る流れになりがちで、相手より多くのホーリースパークを仕込んだ方が勝ち、というのがよくある光景である。

呪紋の化身のいないレギュレーションでは、ホーリースパークを封じることのできるカードは限られている。そんな中で、某無双竜機に名前が似ていることで有名なギガボルバは、比較的手軽にホーリースパークを封じられる数少ないカードである。これによりミラーでのホーリースパークの仕込み合いを拒否して、一方的にフィニッシュを狙うのが今回のデッキ。 

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4 x アストラル・リーフ
4 x マリン・フラワー
当然の4積み。

3 x エレガント・ランプ
種であり貴重な2マナクリーチャーであるが、スペースの関係で1枚削った。

3 x エメラル
闇マナは終盤までに1つ確保できれば十分なので、序盤に手札に来たデーモンハンドを整理できるという意味でも強力。デーモンハンドは序盤でトリガーして強いカードなので、その意味でも噛み合っている。

4 x サイバー・ブレイン
青緑のドローソースはリーフとブレイン、入れている場合はハルカスくらいなので、しっかり4積み。

3 x 大勇者「大地の猛攻」
4 x 巨翼の爪
自然を入れる意義であるパワーの高さを体現するカード。巨翼の爪は孤高の願いでもよいが、デーモンハンドで十分トリガーは確保できていると考えてパワー重視。

4 x 青銅の鎧
青緑はドローとブーストとして語られがちであるが、実際はブーストはこのカードくらいである。とはいえ、実質2マナで出せて大地の猛攻とこの上なく相性がよい素晴らしいカード。

3 x 深緑の魔方陣
ホーリースパークの仕込み合いを拒否するというコンセプトではあるものの、そもそもの防御力が脆ければ先に殴り切られてしまうので、このあたりは普段通りしっかり積んでおきたい。

3 x ギガボルバ
今回の主役。終盤にポンと立てることで、ホーリースパークを仕込んで安心している相手の思惑を崩すことができる。なお、効果はお互いに適用されるので、自分もホーリースパークを使えなくなってしまうことには注意。

4 x デーモン・ハンド
単純に強いトリガー。クリスタルランサーの処理が厄介なので、トリガーはもちろん終盤に手札から使うこともあり得る。

1 x ホーリー・スパーク
方陣同様、自身の防御力を確保するために採用。青緑はドローとブーストのおかげで、ピン刺しでも終盤までには手札orマナに持って来やすく、シールドに仕込みやすい。(青単ではブーストがない代わりにドローがより強力なのだが、メインドローソースの1つであるシェイパーによって墓地に落ちてしまう可能性がある。)枚数を増やしてもよいが、スペースがカツカツなので、ひとまず1枚。


タッチ黒としたことでロストソウルも入れることができるが、7マナも払ってハンデスしているくらいならクリスタルランサーなり二つ牙なり出して殴っていた方がよいと思う。